旅のお土産じまんNo.2:製造元が不明の山羊の皿 → 判明!(追記)
山羊の皿です!
山羊 is Kawaii!と言うことでほぼひとめぼれの一品。
(カワイイとか言いながら夜ヤギカレー食べましたが……。)
たいした目的もなく沖縄行き&北谷村に泊まることを決めた後で、今回は工芸品を見に行く感じにしよ〜ってことで、やちむんの里へ行きました。
なんか勝手にもっと公園とか工業団地みたいなのを想像してたのでちょっと意外だった。
駐車場に車を停めてぼちぼち見て回りました。
なんかこの写真の青いのとかセラドン焼きを思い出します。
そして杯や小皿を買って(いっしょに写真に写ってるやつ)、実はちょっと「おしゃれっぽいセレクトショップだし窯元じゃないしどうしよっかな〜一応見とくか〜」って寄った店でこいつに出会ってしまいました。
Kawaii!!
イヤイヤカワイイだけでこんな独身親と同居の人間に使い道のなさそうな手頃な大きさのお皿、それもまあまあお値段もするものを買うなんて……。
しかしいろいろな要素が重なり、今までの経験から、
コレたぶん買わんかったら後悔するやつ……と悟る。
なおいろいろな要素とは、
・もともと動物モチーフは好きである。
・沖縄と山羊は縁があり、土産物として悪くない。
・どことなく古代の壁画めいた山羊に異国情緒も感じる。
・そもそも出発前にTRANSITの古代文明特集を見ていた。
・その中でも特にサハラの壁画特集にたいへん感じ入っていた。
・その上、圧倒的に異国情緒に飢えていた。(勿論コロナのせい)
・青が海を想起させ海を通じて交易していた沖縄の文化をなんか勝手に感じる。
・とにかくそんなワケで勝手にすごくロマンを感じる。
と言うようなことがブワッとわいて、
この皿……好き……
と言う衝動に抗うことを諦め購入しました。
そんな感じで買ったのでいったいこのお皿がどこで誰が作っているものか知らないんですよね。裏にも刻印などないし。
聞いておけばよかったなとちょっと後悔しています。
お店には他にも手頃な小さいお皿で同じ山羊が描かれているものもありましたが、この微妙な青い色合いと模様のついたものはとりあえずはこれしかなく、使い道の思い浮かばないまま大きめのお皿を1枚だけ買って帰ることとなったのでした。
そして帰宅後どうするか考えたのですが……
今最もお気に入りのドレッサースペースに据えました。いかにもなんかアクセサリーとか置きそうな必然性ある配置に見えるでしょう。実際は何も置かないです。
だって置いたら山羊ちゃん見えない!
と言うわけで、トルコのキリム、ウズベキスタンのブーズなどといっしょに毎日の暮らしに彩りと旅の思い出を添えてくれている山羊ちゃんのお皿でした。
買った日
2020年7月17日
7/17~7/19まで人生2回目、6年ぶりの沖縄!
キャンセル不可料金でお得に泊まれたアパートホテルが海に面したテラス付きで最高にしあわせでした。焼き物織物遺跡洞窟とめいっぱい遊んだのでした。
あとヤギ食べた!(くどい)
買った場所
楓千夢
〒904-0301 沖縄県中頭郡読谷村字座喜味2677
https://www.instagram.com/fuusenmu/
セレクト系のお店ですが落ち着いていてそれでいて個性のあるものが多かったです。
買ったもの
山羊の皿(製造元不明) 4,900円
※どちらの窯元さん作家さんかご存知の方があれば教えて欲しい!
発見したァァァァ!
帰った後さんざん「沖縄 やちむん 山羊」とかで検索しても見つけられなかったのに今日やったらすぐ見つかった!!!
名護の窯元さんでした!!!!山羊いっぱい!!!!今度は直接行こう!!!!!
あと直接関係ないんですが、わたしに山羊の魅力をUPさせた古代文明特集本はこれ(左)です。そんでついでに古代文明で面白い本(右)も。旅行好きな人だったら結構楽しめると思う……。