K子の旅だけじゃないログ

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旅好きOLのいろいろ記録

ライブ行ってきた(B’z LIVE-GYM 2022 -Highway X- 愛媛県武道館6/11)

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行ってきました。最初に言うておくけどきちんとしたレビューとかではない、ライブに行ってきたと言う日記です。
むしろ前置きのほうが長い。旅行記と同じか)

クラシックとかのを除いたら人生で3回めくらいの大きい施設でのコンサートですね。

妙にTシャツとマッチしたので「『Highway X』のときのシャツ」になる予感がする柄シャツ

コンサートのチケット代をもったいないと思っていたと言う前置き

わたし、ちょっと前までライブハウスとかならともかく豆粒くらいにしかひとが見えないコンサートにいちまんえんとか出すならCD買うな!?と思っていたのですが、2019年にたまたま東京行こうと思ってたときに、B'z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI-の直前販売チケット見かけて、「折角だし行ってみるか?」と気が向いて行ったのですが、

結論:豆粒でも楽しかった

収容5万人くらいの味の素スタジアムのステージ真逆スタンドの上の方でも楽しかったです。大きい箱でも音は悪くないしと言うかとりあえず大きい音で好きな音楽鳴ってたら楽しいしライブでないと聴けない演奏もあるし5万人でハーイッ!は楽しかった。S席いちまんえん?いいんじゃないですかね!?

完全に初めて海外旅行をしたときの感想と一致。

休みの都合と住んでる場所の都合であんまり「お安く海外旅行」とか難しいので、昔は今のわたしからは想像もつかないと思いますが「そんな何日かで終わる体験に十万円とか二十万円とか使ってられないもったいない」とか思ってたんですよ。そして何にお金を使っていたかと言うとだいじにすれば長く使えて実用性もないではない「お洋服」と言うものにお金を注ぎ込んでいたんですが……。(今もプライオリティが下がっただけで洋服は好き。)
まあなんというか「体験」(後にモノが残らない)に対して価値を感じづらい傾向にあったのでしょうね〜。イヤ実際やったら「実質タダー!」とか言ってるから感じづらいと言うか偏見?あったのでしょうね。もちろん、ひとによって価値観違うからそれにお金をかける価値があるひとにとっては価値があるとは思ってたけど、自分はそういうのに価値感じないと思ってたっていうか?今ではすっかりお出掛けのために就労していますが。

チケットを買う

とまあ前置きが長くなりましたが、コンサートよきものだなあと言う実感を得たわけです。
しかしながら知名度の高い方のコンサートはチケットがなかなか取れねえのだろうなと思い、以降も積極的に参加する気にはならずにいたところ、コロナ禍突入。
しかしこのおかげとでも言うべきか世の中に「配信ライブ」と言う形態のライブが比較的一般的になり、配信でライブに触れる機会ができ……できると、やっぱライブいいよね〜!となり、LIVE FRIENDSの配信後に発表された今回のLIVE情報を見て、

よっしゃファンクラブ入るか〜!(チケットのため

となったのでした。まあどうせまだ海外旅行できないから休みと旅行できるタイミングとツアーの日程で板挟みになることもねえしな!と言う打算もありましたが。
わたしは漫画とか好きになってもイラストグッズとか欲しくならないし、ストーリーに関係ないキャラのプロフィールとかにも興味がないタイプなので、若かりし頃にはチケットのためだけにファンクラブと言うのは負担が大きく感じたのですが、年間5,000円弱?プライム会員くらいじゃん?じゃあついでに会報も読むしまいっか〜!となったので、おとなになるのも悪くないですね。
ですがまあ結局今回のチケットは発表後即ファンクラブ入ってもファンクラブ抽選には間に合わない日程(正直コレは鬼畜じゃないですかとは思った)だったので、直営チケット販売サイトの会員登録で得ました。

地元開催のチケットをなァァァァ!

なんか地元ってうれしいじゃないですか!?
関係ないけど、ライブきっかけで愛媛きたひとが「愛媛よかった〜」とか言うててくれるとうれしいですね。ライブ好きな人はそっちの「推しごと」でお忙しいのでなかなか純粋に旅行だけでリピートしてくれるひとは少ないかも知んないけど、何かのときに愛媛を選んでくれるきっかけにはなるかもしれないし、少なくともライブ日程中の宿泊飲食はうるおうので、知名度の高いアーティストが全国ツアーをするのは地域活性に貢献していると思います。
そんなん考えると旅行好きのわたしとしては「行ったことがない場所なのでちょっと興味はあるが何かと後回しにされがちな場所」がツアー日程にあったら敢えてそこを選ぶのありかなと思ったりもするのでした。敢えて用事を作って行くという……今後検討。

チケットは交互出勤の休みじゃない方の土曜のチケットがあたってしまったので、会社で先輩にお願いして休みを代わってもらいました。なお、一瞬で終わるライブにいちまんえんはもったいないと思っていた頃、旅行と違って向こうで日程決めるので(当然だよそりゃ)、こういうことしなきゃなんないのも煩わしい要素でした。

行くよ〜!

そして迎えた当日。
数日前にフライングでUNITEの映像が特典でついてたGLAYのライブBlu-rayが届いていたため、めちゃくちゃGLAYばっか聴きながら迎えた当日です。
(何をしているんだ……。)

ものっそい雨

ライブって入場とか物販めちゃくちゃ並ぶイメージあったのでこれはつらみ。
なお初日の9日も晴れてたし最終日の今日12日も晴れてたので悔しい。みんなツアートラックのきれいな写真撮ってね!晴れてる屋外で逆光じゃなけりゃ画角は後でどうとでもできるしきれいにお写真撮れると思うんだ!

twitter検索して11時過ぎには物販行列できてたとかの実況に恐怖を覚えつつも、たのしみな気持ちと終わりに向かう寂しさとの間で―そう始まったら終わるんだよ―グダグダしながら13時過ぎに家を出ました。

なにせ会場まで車で20分なもので

あんま用事ないから行ったことないけど思ったより近かったよ松山中央公園
駐車場は最初から武道館に近いところは諦めてむしろ帰りを考えて入ってすぐあたりで探しました。だいぶ埋まり始めていましたが難なく駐車。プロ野球やるときは有料予約で規制がかかるんだけど、コンサートは大丈夫みたいですね。まあスタジアムと武道館じゃ収容人数違うからな。

雨が降っているので適当写真

松山中央公園は普通に総合運動施設なので雨なのにテニスコートではアマチュアの大会、2つある球場のひとつではリトルリーグか何かの大会をやっているようでした。ぜんぜんライブ関係ないですが、テニスでひとりとても特徴的な雄叫びを上げているひとがいたのですが、帰りまだやってたので勝ち進んだんだなと思いました。
なんも知らんとそれらに来ているひとは「何なんか車多いんだけど何!?」でしょうな。
昔、家族旅行でまだ新しい福岡ドームを見学しようとしたらSMAPのコンサートがあるので見学がお休みでみんなでガッカリしたことがあります。
しかしこう、道を歩いていて、「度合いは色々あるだろうがそこらにいるひとなんらか仲間」と言うこの安心感は何でしょうね。同人誌の即売会に行く道すがらの空気感と非常によく似ていますね。

買い物をする

14時前には正面口の物販なんかやってるところに来れました。
武道館の建物はきれいなので天気がよかったらいい感じに写真など撮ってみたいところですが、もういかんせん雨です。公共交通機関で会場入りしたひとたちが所在なさげにいろんなところで時間を潰していました。近くもあんま店とかないもんね……。
物販は待ち時間ゼロでした。
えっ?アンタグッズとか興味ないって言ってませんでした?

ちげーよこれは今日のsouvenirなんだよ!

グッズを買う動機の一部が理解できた今日このごろ。
一応物販鬼並んでたり品切れになってたときのために、お気持ち前回のHINOTORIで買ったTシャツを着てきていたのですが、今回のツアーのTシャツをゲット。パンフレットは言わば写真集なので前回は買いましたが、記念品としては別のもののほうがいいかなという判断。

そのあとグッズより並んでいるCD販売の列に並びました。
新譜が8月発売でライブ会場限定予約特典があるのです。特典はグッズなので別に要らんかなとも思ったりしましたが、早期に予約しておいて発売日に自動的に届くのはうれしいし、まあせっかくだからじゃあ公式で買います?って言う。
並んではいましたが10分も待たずに順番になりました。

スタッフさん「ご予約ですか〜?」

話が早い。DVD付きをご予約しました。カセットテープがついた限定版もあってちょっとノスタルジーなんですが、もう今カセット再生できるハードもってな〜い。
でも予約なんて忙しいライブ会場でどうすんの?と思ったら、お金払ったら出てくるレシートのQR読んで配送情報を入力するというものですごいな〜!と思いました。
でこのCDだけでいいかなと思っていたのですが、

「こちらだけですとくじが引けませんが……?」

5,000円以上購入すると日付入り楽屋プレートレプリカが抽選で当たるくじがひけるのでした。うん知ってる。知ってるけどなんか明らかに念押しされるとじゃあなにか買おうかなってなりますよね。ズラッと並ぶパッケージに目を走らせていると、「何かおっしゃっていただければ出せますよ!」完璧ですね。
HINOTORIのBlu-ray買おうかどうしようか迷っていたので買うことにしました。HINOTORIのBlu-rayを……と言ったらすぐ出てきました。すごいですね。

いちまんよんせんはっぴゃくえんになります!

Blu-rayが思ったより高かったようで若干怯みながらカードを切りました。

なおくじは外れました。

外れてももらえるポスターが思いの外でかいです。雨の中、持参のエコバッグに買ったものをなんとかガサガサ入れて、ガチャ売り場へ。
会場限定でグッズのガチャがあるんだよね。ランダム系のグッズ販売嫌いなんだけど、日付入りグッズあるからほしい〜!ちょっとくらい運試ししたっていいよね!
まあ問題はどこまで課金するかなんですけど……。

www.bz-vermillion.com

ガチャは引き換え場所で専用のコインを買ってまわすようになっています。
1回600円なんですが、売り場には「1回600円、5回3,000円」の価格表が大きくかかっていました。別に割引などがあるわけでもなく当たり前の価格が書いてあるだけなんですが、この5回を自分に許すことにしました。

ゲームセンターのコインみたいなの

ガチャで出てくるグッズは19種類ありうち2種が開催地名・開催日付入の限定のグッズで、リストバンドとホテル風キーホルダー。2/19なので順当な確率とわたしの引きの悪さから言うと、5回で当てられる可能性は限りなく低いです。
まあ期待せずに回そうと言う自分に対する予防線と欲が運を遠ざける説などのいろいろな邪念を抱きながら、マシンも10台以上あるので選び放題状態、既にそこから試されているような気がしながら中程のマシンを選んで、ガチャッとな。

……1回目で出た。

キーホルダーが出ました。あらびっくり。ありがとうございます。
これはもう残りはお布施と思って(なぜなら他のグッズはそこまで欲しくないから)、ぐるぐると2回続けて回しました。限定のじゃなくていいからリストバンドならライブ中につけれるのにな〜とか思いつつ。なんかピンク色の物体とネックピースが出ました。
そのまま同じところで回し続けようかと思いましたが、まあ普通に考えて同じところで続けて当たりばっかりは出ないよな……期待はしていないがマシンを変えようと隣のマシンに変更してガチャッとな。

リストバンド出ました。

ああああああありがとうございますゥゥゥゥゥゥ!
このときドリームジャンボは終わったな」と思いました。残り1回、コインそのもののほうがむしろ記念になるかと思いましたが、グッズよりコインのほうが製造コスト高そうなのできっちり貢いで帰ることにしましたとさ。

戦利品

雨も降り続けているのでいったん車に戻りました。

車の中でゴソゴソ着替えて(同じようなことをしているひとが多数いる)、持参したパンなど食べて時間を潰しました。なんだかこの待っている時間も含めてたのしいのと同時に、始まると終わってしまうのだなあと言うのは短い旅行期間中にふと覚える気持ちにそっくり。

リストバンドは装着しました


ツアートラックを見に行こう

末席(らしい)のわたくしの入場予定時刻は16:30なのですが、ツアートラックを眺めに行って写真を撮ってあわよくば記念撮影するというタスクが未消化なので(どうせ記念撮影するならツアーT着てからが良かったのでさっきは撮らなかった)、15時過ぎに駐車場を出る。雨が若干小降りになったような……!

トラックは裏手の搬入口のある駐車場のところに展示されていました。こういうのって他のアーティストのライブとかでもやるんですかね。記念になってたのしいので良いですね。

先頭車のナンバーは178(イナバ)

ゆるゆる待っていると映り込みのない写真が撮れるのはとても治安が良いからです。
世界中いろんな観光名所に行きましたがんなに治安の良い記念撮影スポットは早々見たことないですね!写真撮る人以外は遠巻きにしている・記念撮影も終わったらすぐはける・長時間居座り続ける人がいない(こだわるひとは少し撮ったらやめてまたひとがいなくなったときに撮ってる)、とにかく譲り合いがナチュラルに行われているので……ゆるやかな仲間意識があるのもひとつの要因なのでしょうが。
ひとが多く順番待ちが発生しているのに一切の殺伐とした空気が発生しない、なんとすばらしいのでしょうか。平和はここにあった。

そいやTシャツ、トラックと同じ模様のもあってSpinsとかで並んでいても違和感のない絶妙にややダサい昔のバンドTみたいな感じ(褒めてるの?貶してるの?)も結構そそられたんですが、ロゴの入り方と今季流行っぽい緑に軍配があがりあのTシャツにしました。割と普通に好きなプリントの入り方なんだけど、普通に着てたらちょっと主張が強い……。

ニッコニコ

無事記念撮影もしてもらいました。
インカメでグループ撮影しているかたに「よかったらお撮りしますので撮っていただけませんか」とお願いしたら、「もう全員分撮ってますんでこっちは大丈夫ですよ!」「撮りますね!」「傘預かりますよ!」とものすごい親切にしていただきました。
これで参拝完了です。うん、なんか参拝っていうのがしっくりきますね。
ただのラッピングしたトラックがありがたいのはそこになにか気持ちがあるからなので、限りなくこれは宗教に近い感覚だと思いますね……。

とても治安が良い

入場

満足して正面入口に戻ってきたら雨のため慈悲で、直前販売と立ち見以外は一斉に入場が始まってました。今日も暑いので早めに入場になったみたいですね。
並んで入ってまず検温・消毒→発券の前に目視で身分証明とワクチン証明とチケット確認→QR読んで席番発券という流れで、結構スムーズに流れました。

レイアウト、ステージは東側

南B列26番なのでまあまあいい感じじゃないですか?
アリーナの後ろの方だったら見えづらいなあとか思ってたんですけど、S席は2階から入場だったのでみんなスタンドなのかな。このへんの仕組みよう分からん。
SSはアリーナのある程度のところまでみたいですが、「よく見たい」ひとだと少し後ろになっただけで見づらそうだなあとは思うけど、ライブハウスみたいな距離感で楽しめるのはさぞいいでしょうねえ……。
逆に直前開放とかで出るステージすぐ横の席なんかは特に音とかちゃんと聴きたいひとにはすっごい微妙だと思いますが、近いことにかけてはめっちゃ近いですよね。
まあしかし愛媛県武道館、こんだけ狭かったらどの席でもそれなりにたのしいと思います。
来るときは絶対申し込もうと思いました。

開演

結構直前までバタバタ入場してたので予定通りに始まるんか?と思っていましたが、予定通りに始まりました。ステージ上に電光掲示で世界の主要都市の時刻や気温が流れているのが、旅行好きとしてはエモエモだったのですが、通常の開演アナウンスの後に演出として流れた英語の開演アナウンスが機内アナウンスを彷彿とさせるテイストで、なんかこの時点で胸がいっぱいになってしまいました。
こんなところでまさか旅行好きのツボにハマる演出をしてくるとは……!
のちのMCなどで、「HighwayX」と言うツアータイトル(アルバムタイトルであり同名の曲もある)が、コロナ禍と言う予期せぬ環境の中で手探りで進んできたそのあとにできた軌跡のような意味であることを言っていて、「どこに向かうか分からないけどどこかに向かっていく道」(但し自分で切り拓く)にひっかけてのことなんだな〜とか思うと、ガチャのラゲージタグ欲しかったな!(俗な邪念)

そんなワケでオープニングのアナウンスとライトの演出で感極まって涙ぐむわたくし。

ああまた世界を旅したい。(そっちかい)

真面目にレポートしそうな雰囲気になってきていますが、自分の感情はともかくとして記憶力としてはセットリストすらも曖昧(と言うか曲名言ってくれたやつはともかく言ってたかどうかよく分かんないやつとかはそもそも発売前のアルバムの曲とかもあるし正確かどうか分かんない)なので、感想は箇条書き。
セットリストはこちらで紹介されているのをみながら思い出しました。

bztakkoshi.com

・清さんめっちゃ強そう。かっこいい。ベースのプレイもかっこいい。そしてうつくしい。
・稲葉さんの虎柄シャツがめっちゃかわいい。むしろ欲しい。
(だが一般的にはあんなもん稲葉さんでないと着こなせないと評される)
・遠いけど映像物でもそこまでたくさん映らない松本さんの様子が割とみれて満足。
(あまり派手でない弾き方がなんか好きなのですよね。)
・松本さんがどこシネマサンシャイントップガンを見たのか地味に気になる。
(後日言うて狭い田舎なので真実ではなく知り合いの知り合いが見たんだけどあそこらしいと言う根拠あやしい噂がまことしやかに飛び交いそうである。)
トップガンをみた結果同じようなことを考えていた2人という出来すぎた話に胸が熱い。
・MCでロックの日について触れ忘れたという稲葉さん、らしい。
・その結果勝手に本日をロックの日としたい旨を述べているのは本日ならではのMCだろうと思われるのでなんだか尊い
・HighwayXのときのライティングがこのビカビカ感たまらんで好きだった。
さまよえる蒼い弾丸のアレンジがすごい好きだった。
・と言うか、Yes!Yes!Yes!〜さまよえる蒼い弾丸あたりのつなぎ方たまらん好き。
愛媛県武道館でも火とか出せるんだなあもともとライブ用途を意識してるんだろうなあ。UNITEの火を噴く演出めっちゃかっこいい。
・アンコールのときのミラーボールの演出もすごい好きだった。
・初めて買ったCDがZeroなのでライブで演奏されるとすごくうれしいK子さんです。
・終焉アナウンスも機内アナウンスっぽかった。
・一回後ろのひとの足を踏んでしまいましたとてもすみません。

あと全体的に思ったんですけど、声出しなしのライブこれはこれでありかもしんない。
知らない曲とかあっても疎外感ないんじゃないかなと思って。そんなに詳しくないけどライブ行ってみたいアーティストのとかだとなんかいいかもしんない。
別に絶対歌わんといかんわけでもないんですけど、やっぱり「お約束」みたいなのあるじゃない。初見だとそういうの分からないじゃないですか。実際わたしは前回参加のときそういうのちょっと気にしたりはしたんですよ。新しめの曲あまり聴いていない時期だったので。実際はベスト盤ツアーみたいなやつだったので大丈夫だったんですが。
「アルバム発売より先にツアーで新しい曲をたくさん披露する」というのも逆に今だから敢えてそういうことをしたのかもしれないですね。……知らんけど。

ライブは終わっても旅は続く

そんなワケで楽しかった時間はあっという間なのでした。

夕焼けと月

規制退場でしたが出るのに15分かからんかったんじゃないかな?
夏至が近いとあって七時半くらいでしたが、雨が上がり少しばかりの夕焼けの名残と昇る月に見送られて会場を後にします。
Highway Xの意味合いに感じ入ってしまった旅行好きのK子さんなので、誰もの人生が常にHighway Xなのだからどこに向かうかは分からないけれどもがいて楽しんで生きていきたいななどと思うのでした。

まあ明日には仕事辞めたいとか言うてるけどな!

おまけ

帰りにラーメン食べました。

あっさり肉入り

いつだってラーメン一興は最高ですが、お会計のときの店員さんに「ライブだったんですか〜?いいですね〜!」って言われてとってもうれしかったです。

今日と言う日のSouvenir