スマートスピーカーとスマートリモコンとスマートプラグを買った話④ ~Echo Show5でスマートタップの操作をしよう~
前回の記事でEcho Show5のセットアップが完了しました。
これでAlexaちゃんとお話ができます。
オカンがAlexaの名前変えないの?と言うてきたので、ウエイクワードだから変えてもいいんだけど個人的にはAIをひとつの人格だと思いたいしわたしひとりのAlexaではないので名前を変えるのはちょっとね的なことを言うと、
Alexaってひとりなの……?
と言うてきました。なるほど、オカン的にはAIと言うのはひとりひとりのスマホやスマートスピーカーにひとりずつ住んでるものと思っていたらしいです。
まあわたしの言ってることは超適当なのですが、ひとりひとりのデバイスいっこつずつにAlexaちゃんがいるというワケではないという認識は合ってる筈。
一応この辺をナナメ読みしたりしました。
あとアレですね、いったいスマートスピーカーはどこまで聴いてんのかってのも気になる人は気になると思うんですが、技術者の人ではなく弁護士さんが利用規約を読み解いて考えてみた記事があって面白かったです。
個人的にはこのへんは、いちいちマーケティングに関係ないとこまでAmazonがわたしのプライベートのぞくほど暇じゃなかろうくらいの認識ですね。
そんなこと言いながらスマホのGPS機能は旅行で必要なとき以外は全OFFなんですけどね!
まあこのあたりはなんか個人的にまいっかとかよくないとかひとによって違うと思う……。
まあ前置き長くなりましたが、Echo Show5でスマートタップの操作ができるように設定をしていこうと思います。
1.適当にやってみる
え〜まずスマートタップ自体は既にアプリを使って設定済みです。
と言うか、スマホとアプリがないと設定できないんですね。
なのでこの設定が終わり、スマホのアプリ経由でタップの操作=デスクライトとフロアライトの入り切りが既にできるようになっているところからです。
なんかみんなすぐにできました!とか言ってるので何も見ずにやってみます。
なんかいい感じに誘導してくれるんじゃねえかと期待して「スマートホーム」をポチー!
さあさあどうだ〜?
イヤ……それは……ちょっと無理やと思うな……?
なんか分からんけどこれはたぶん違う。なんか違う。たぶんこれはAlexaアプリでダイレクトに設定できる商品用だ。あるんだろうなんかそう言うのが。
うんそうだと思う。
2.ちゃんとやり方を調べた
調べました。
- AlexaアプリでMerrosのスキルを追加
- Merossのアカウント連携
で、Merossアプリで設定した内容がそのままAlexaのスマートホームに反映されると言うわけですね。なるへそ。
スキルの検索とかはたぶんEcho Show側でもできるんだと思いますが、文字打つのとかなんかめんどいのでスマホのAlexaアプリ側でわたしは全部設定しました。
スキルを有効にしたらMerossアプリの設定時につくったアカウントをリンクします。
で、実は最初登録するときにuser name=メールアカウント間違えて登録してて、なのに本来の自分のメールアカウントでログインしようとして当然できなくて???ってなってたんですね。途中でMerossアプリ側を確認してメール間違えて登録してることに気付いたんですね。
メールの登録の変更の仕方分からなくてどうしたかと言うと、
- Merossのアカウント登録
- タップ2つの設定
を全部やり直したんですよね。
user name=メールアカウント違うわ登録変更できないわだと多分パスワード忘れたときの救済ないなと思いまして……やり直しました。
きちんと画面に次どうせよと案内が出るので分かりやすい。
続いて端末の検出にそのまま入ります。さくっと検出できたやん!と思ったんですが……
デバイスが応答していません。
これたぶんだめなやつですね。応答していないデバイスは操作できないですよね。
おさらいですが、このプラグはWi-Fiでインターネットに接続していてMerossのクラウド上にあるデータにアクセスし、そんでスマホやAlexaもインターネットを通してやはりMerossのクラウド上のデータにアクセスしていることで、操作ができるようになっています。
応答していないってことはデータ上登録があるのは確認できてるけど、Alexaアプリ側からデバイス(タップ)が認識できてません。
いったん登録を削除して手動登録?的なことができるか試してみることにしました。
デバイスの追加をタップして……
プラグ→Merossと選ぶと……
Merossスキルを追加してね!と誘導されるのですが、既にスキルは追加済みなので結局またアカウントのリンクをして……
同じことになりましたね。
うんだめ。ここで一度Merossアプリ側で操作がきちんとできるかどうかを確認してみましたが、MerossアプリではちゃんとON/OFFできるんですよね〜。なんだ〜。
じゃあAlexaアプリ側ではオフラインに見えてるけど実際にはオフラインじゃないんじゃ〜ん、原因はAlexaアプリ側なんか?と思い、あと見れるところと言えば個別のデバイスの設定画面になんかあるんじゃないかと思い……
セットアップ画面に入るも……
そっか〜たくさんデバイスある場合はグループ化とかして管理すると便利かも知れないですね〜と言う感じでした。
デバイスが応答していません。
もう一回念入りに教えていただきました。え〜どうしたらいいんだ〜?
しばし考えたのですが、ちょっと待って……わたしはもうひとつとても基本的なことを試していない……それで直るかどうか分からないけど少なくともこの局面で他にやることがない以上、やってみて損はない……!
プラグをコンセントから抜き差ししました。
……なおりました。
電源入り切りプラグ抜き差しきほ〜ん!と改めて痛感しましたとさ。
スクショ撮り忘れてますが、「デバイスが応答していません」の文字が消えました!
3.Alexaにでんきをつけてもらおう!
ある程度複雑な操作になると定型アクションで「こう言ったらこうする」みたいに設定する必要があるようなんですが、まずは何もせずとりあえず話しかけてみました。
でけたあああああああああ
— K子@eチケット不足による禁断症状発症中 (@travelholic_k) October 16, 2020
(注:キモ音声入りです) pic.twitter.com/JLfptz0Qxn
できた!
デバイスに設定した名前はまあ認識してくれるだろうと思ってたのですが、個別に学習させなくても「+つける」「+消す」などは基本機能としてあるようです。
同じくデスクライト(机のでんき)もオッケー!
なお、元々のタップがきちんとON/OFFの操作が分かれているようで、
- ついているときに更につけてと言っても消えたりしない
- 消えているときに更に消してと言ってもついたりしない
のも確認できました。これが例えば「一回押すごとについたり消えたりするスイッチ」みたいな動作だと、ついているものを間違ってつけようとすると消えてしまうと言うことになります。つまり外出時に電気消し忘れたかも?と思って外からスマホで消したらかえってつけちゃってたなんてことが起こらないんですね。便利便利。
そいでは次はスマートリモコンを設定だ〜!
最初からの場合はこちら